ベルリッツのクーリングオフについて知りたい！知らなければ損する落とし穴！

ベルリッツでは、「受講期間が2ヵ月を超え、かつ支払い総額が5万円を超えるコース」においては、契約から8日以内であればクーリングオフが適用できます。

ただし、ベルリッツフレックスはクーリングオフができません。

この記事では、ベルリッツのクーリングオフの方法や、クーリングオフのできるコース、できないコースなどについて詳しく説明しています。

ベルリッツに申し込む前に、クーリングオフについて確認しておきたい人はこの記事を参考にしてください。

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まずは確認、クーリングオフ制度

普通は契約を結んだ後に、「やっぱりやめておこう」という自己都合での契約解除はできません。

しかし、冷静に考えると契約は間違いだった、という場合があります。

これが認められるのがクーリングオフという制度です。

クーリングオフが認められるのは下の表のサービスになります。

サービス		クーリングオフの期間
訪問販売や訪問購入、アポイントメントやキャッチセールス		8日間
語学教室、エステサロン、パソコン教室、結婚紹介サービス		8日間
マルチ商法(連鎖販売取引)		20日間
内職やモニター契約(業務提供誘引販売)		20日間

訪問販売でついつい申し込んでしまった、マルチ商法などリスクの高い取引を契約してしまった、などの場合に消費者を救済する仕組みです。

通学型英会話教室ではなく、オンライン英会話の場合、原則クーリングオフは適用されません。

なぜなら、オンライン英会話の場合、自分の意思でサービスを選んでサービスを購入しているので、その場の雰囲気で冷静さを欠いた、みたいなことはないと判断されます。

つまり多くのオンライン英会話は、法律で定められている「特定取引上の特定継続的役務提供に該当しない」となります。

オンライン英会話によっては会社の独自サービスとして、契約の解除ができることがあります。

ベルリッツでは次に該当するコースの場合、クーリングオフが適用されます。

・受講期間が2ヵ月を超え、かつ支払い総額が5万円を超えるコース

クーリングオフを行いたいときには、以下の点に注意してクーリングオフの意思を伝えます。

クーリングオフの意思は電話ではなく、必ず書面で伝える必要があります。

受講期間が2ヵ月以下、または支払い総額が5万円以下のコース、および海外在住の方についてはクーリングオフは適用されないので、ご注意ください。

クーリングオフの際は、期間中のレッスン受講、教材の使用の有無にかかわらず、契約解除に伴う違約金などの費用は発生しません。

支払った入学金、授業料、教材費の費用等は口座振込にて全額が返金されます。

教材の返却に関する費用は、ベルリッツが負担してくれます。

8日間を超えるとクーリングオフではなく、解約となります。

ベルリッツの解約についてはこちらの記事を参考にしてください。
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ベルリッツの途中解約の方法は？知らなければ損する解約の落とし穴！

同じベルリッツのサービスですが、ベルリッツフレックスは、クーリングオフができません。

ベルリッツフレックスはオンライン英会話の扱いとなり、「特定商取引に関する法律」の規定による「特定継続的役務」の対象とはなりません。

他のベルリッツのサービスとは異なりますので、この点、十分気をつけて下さい。

ベルリッツでは、クーリングオフが可能です。

受講期間が2ヵ月を超え、かつ支払い総額が5万円を超えるコースなら、契約日を含めて8日間、クーリングオフができます。

ベルリッツフレックスについてはクーリングオフの対象外ですので、注意が必要です。

クーリングオフすると、あなたが支払った入学金、授業料、教材費など金額がそのまま返金されます。

クーリングオフについて知った上で、安心してベルリッツで英語学習に取り組んでください。ビジネスシーンで通用する英語力が身につくベルリッツの無料体験は、下のリンクより公式サイトで確認・申し込みができます。
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